漢方外来

西洋医学ではすでに発生している症状を治療すること、東洋医学では予防をすること、という考えがあります。その間を埋めていくため、漢方の『未病』という病気になる前のちょっとした体の不調から、体のひずみを正していこうという考えを取り入れています。口腔内に及ぼす治療や処置が、体にどう影響していくかについて、患者様の生活習慣も含めて病気の原因の背景を正すことが重要となってきます。とつかグリーン歯科医院では漢方外来を新設しました。漢方方剤は現在、歯科領域でも使用できます。特に立効散は、3000年もの昔から歯痛のために使用されていました。

対象となるのは以下の患者様です。

咬合違和感、加齢化による症状、環境変化ストレス
更年期障害の口腔内不定愁訴等、下記の症状患者様が対応です。

口腔乾燥症、顎関節症、口内炎、舌痛症、舌がピリピリ、歯ぎしり、強い食いしばり、味がわからない、口の中が苦い、午後 歯が痛む、口腔内の慢性疼痛、いびき、不眠、更年期障害症状

更年期障害の症状は咬み合わせが良くないと慢性ストレスとなり、体のつらい症状を増幅、そのため婦人科外来の内科、精神科、神経内科、脳神経外科の専門医と連携することもあります。

とつかグリーン歯科医院では

とつかグリーン歯科医院では「漢方歯科医学研究所」を併設しています。 毎日の口腔ケアに使える製品を数種類開発しています。日常的にお使いいただくことで良い口内環境を保ち、歯周病や口臭を抑制します。

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